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2010/09/30

『ippe coppe』のラッピング








沖縄の続きです。

昨日載せたのと同じ日の最初に浦添市にある元々外国人の方が暮らしていた集合住宅地にいってきました。今はそこで沖縄の方が雑貨屋さんやカフェなどいろいろな方面のお店を出されたり、生活をされていたりしていてとても素敵な空間が広がっています。
一軒一軒覗かせて頂きかなりの時間をそこで過ごしたのですが、今日はその中から『ippe coppe』というパン屋さんを紹介したいと思います。
スコーンとラスクと二種類のジャムを買ったのですが、スコーンは出来立てだったのでその場で我慢できずに食べてしまいました。
ジャムとかはすぐに食べきれるものではないので使うたびに思い出せて食べ物の中ではお土産として長い間余韻があり今でも幸せな気分で味わっています。
パン屋さんなのでやっぱり味は大切でこんな感じでとても感動しました。
が、なんといってももっと感動したのがラッピングです。
下の写真がそれになります。
ここが素晴らしいという説明よりも商品を受け取ったときにとても嬉しい気持ちになりました。
crinkleでも包むことは大切にしているのでそこも楽しみにいろいろなものを買ったりしていたのですが、今回の旅の中で一番共感の持てたラッピングでした。
いつも考えるときは作った側の気持ちのほうが先に出てきてしまい、実際買う立場になるとまた違う視点も増えて、両方かちょうど良くおとしこむ為にもいろんな包みを受け取るのはとてもいい勉強です。


そういえば沖縄で買ってきた素材を使って製品を作りました。
もともと前から作っていたものなのですがいい素材が見つかったのでマイナーチェンジをしてという感じです。
まだここでしっかり紹介していなかったので明日はそれを載せたいと思いますね。

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